糖尿病に効くお茶〜鼻血、肩こり、めまい、頭痛、耳鳴り〜
糖尿病を予防するのに、お茶が効果的だってこと、ご存知でしたか?
糖尿病がお茶で予防、改善できたら、とても楽で画期的ですが、なんでもいいってわけではありません。
ではまず、なぜお茶が効果的だといわれているのでしょうか?
そもそも糖尿病は、血液中にある「アンジオテンシノーゲン」という物質が、レニンという酵素と作用することでなるといわれています。
その作用を阻害する、降下剤と同じ作用をするのがカテキンなのです。
ですので、基本的にカテキンが含まれていればどの種類でも、なんらかの良い作用が現れるものと思われます。
カテキンで有名なのは緑茶ですね。
最近ではカテキンを高配合した緑茶も売られています。
ダイエット飲料として有名なヘルシアもその一つです。
ユーカリ茶や杜仲茶など、さまざまなお茶がダイエットや肥満解消、糖尿病予防などと話題にのぼります。が、やはり、カテキンの量がおおく身近で続けやすいのは緑茶になるのではないでしょうか?
緑茶は虫歯予防などの作用もありますし、食事療法や減塩などとあわせて、摂っていきたいものです。
糖尿病に効くお茶
糖尿病にはお茶が効く!そんな触れ込みで、様々な商品がでてきています。
お茶だけで完全に治るかといえば、それは難しいかもしれません。
病院の薬での治療や、運動療法、また減塩するなどのメインの改善策が必要となってきますが、日々口にするお茶で、その改善策がより効果があるならやってみる価値はあるというものです。
今回は、糖尿病治療、改善に効果的で、合併症の予防にも良いと思われるお茶を数種類紹介します。
ドクダミ茶
古くより、十薬とよばれ、民間薬として親しまれてきました。
毛細血管の強化や、血圧のコントロールを行い、また、血液の浄化作用などがあります。
糖尿病のほかにも、動脈硬化、便秘などの解消に効果的です。
杜仲茶
杜仲茶、ダイエットにも効果的などで、結構前より人気が出て、現在では不動の地位を獲得しています。
ノンカフェインで、糖尿病にも効果があると言われています。
ダイエットで知られている通り、肥満予防などの効果があります。
柿の葉茶
柿の葉茶は、緑茶の20倍、レモンの10倍〜のビタミンCを含んでいるといわれています。
そのビタミンCの含有量ゆえ、美白、美肌効果が期待でき、また風邪予防も可能です。
柿の葉茶は、血管を強くする作用から、動脈硬化予防などが期待できます。
自分にあう、飲みやすい商品がみつかるとよいですね。